１．酔っぱらってはいけない
　バーでは酒を酔っぱらうために飲むものではないと言うことを自覚する。
　絶対に泥酔するほど飲んではいけません。

２．バーでははしゃいだり、大声を出さない
　隣のお客様へ絡んだり、大声を出さないことが大切です。あたりまえながら、他のお客様を見定めたり、失礼な事をいってはいけません。また、一人で飲みたい方や相性が悪いと思っている方への気遣いが肝心です。さり気なく話しかけて、迷惑そうであったりしたら、すぐさま辞めるような心使いが必須です。

３．バーの中で知った秘密は他言しない。他のお客様の話題はしないこと。
　お客様同士の悪口や噂は、居心地を悪く感じるものです。せっかくうち解けて秘密事を相談した相手に他言されてしまったら、実に悲しいものです。貴方の信用や信頼がなくなるだけではなくお店にも迷惑がかかってしまいます。

４．行儀よく飲むこと
　足を隣の席に乗せたり、ソファーに土足で足を上げたり、寝ころんだり、カウンターに突っ伏したらいけません。お店の雰囲気を悪くするだけでなく、他のお客様が座る場所を汚す行為はもってのほかです。

５．ボトルが気になる際はバーテンダーへ声をかける
どんな方もボトルのラベルや装飾品などに興味があると思いますが、勝手にさわることはマナー違反になります。
非常に脆いボトル、オリがあり揺らしてはいけないボトル、ラベルが古くて剥がれそうだったり、ものすごく高額だったりするかもしれません。

それに、ボトルは商品であり、その持ち主はお店なのです。
そのためにバーテンダーへ一言断りを入れるのがマナーになっております。
「持たせてもらってよいですか？」
「ボトルを見せて下さい」
と声をかけるとよいでしょう。

その他

　携帯電話　基本的に電車内と同じで店内での通話はＮＧ
　
煙草 　　隣の方に断りを入れるのがベター。
　
一杯だけ　基本的に初めてのお店だと×。「もう二度と来ません」という意味になります。
　
「お通しいりません」でチャージ、サービス料を断ることは出来ません。
もちろん、お腹が一杯の場合や嫌いなモノだった場合は断ってもマナー違反にはなりませんのでご安心を。

　乾杯　カクテルグラスや薄いグラスでのグラス同士をぶつける乾杯はＮＧです。軽く上へ持ち上げるだけでＯＫ。

　服装　ホテルのバーはドレスコードありますが、ドレスコードがない一般的なバーでも清潔な格好で行きましょう。
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