最近入荷のボトル

12月入荷


謎のチェコ・アブサン(リキュール・アブサン)
謎なチェコ産アブサン、普通に輸入されてきたものだが、スポット輸入かこれから定期的に輸入されるのかは不明。味の方は、カナリドライでアニスもファンネルやニガヨモギの香りもあまり無く、ちょいと薬品臭のする妖しげな味わいが魅力です。要約すると人工的な味わいの色と香りです。官能的にツジョン濃度は10ppm以下と推定されます。

ポールジロー1976キュベスペシャル(ブランデー・コニャック)
昨年話題になったブランデー「ポールジロー1969キュベスペシャル」が今年は1976年として登場。ラベルには大きなポールジローの文字も年号もないのでちょいと不安になりますがよく見るとポールジロー氏のコメントともに小さな文字で書かれている。今回のキュベスペシャルも実にフルーティーな仕上がりで新鮮な葡萄の香りが周りに広がり、余りのすごさに無口になりかけてしまいます。(笑)ブランデーの概念が壊れそうな一品です。
ポールジロー50年ヘリタージュも置いてありますが、比べると50年が人生の円熟した大人の渋さ(ショーン・コネリー)、キュベスペシャルは初々しい女優(ナタリー・ポートマン)みたいな感じです。

ロン・アネホ・ソレラ・センテナリア(ラム)
ベネズエラ産の100年ソレラの一品。味わいは軽いが、その複雑な香りはまさに100年の歴史を感じる、ロンサカバXO以上の香りの複雑さをもつ。名前がそのままなのが味気ない(笑)



泡波−あわなみ−(泡盛)
日本で一番レアな焼酎の一つ。沖縄県八重山諸島波照間島産。日本の最南端の有人島、まさに最果ての地で作られる泡盛。2005年度版世界銘酒辞典の定価の欄にはなんと「時価」と表記される恐ろしくレアな焼酎。味の方は、一般的なスタンダード品として比べれば非常に美味いが、価格面(1升2万と考えると)では残念ながら勝負にならない。しかし、経験的に「泡波飲んだ!」は泡盛通ならば通らなければならない過程かもしれない。

ブレイズ・オブ・グレンリベット1975-2001(モルトウイスキー)
1973年にスペイサイド山奥に建設し
 た蒸溜所。現在はブレイヴァル蒸溜所に改名、2002年から生産調整のため操業停止中


 

トレス・アレグレス・コンパドレス・ゴールド
3人の愉快な仲間達という意味のテキーラ。ホワイトしかなかったので購入してみた。
低価格帯のゴールドテキーラとしては美味


エル・テソロ・アネホ(テキーラ)
エル・テソロは宝石の意。自家農園アガ
 ベ・アスール・テキラーナ100%のこだわりのテキーラ。かなり美味い!



ヴィンセント・ウォッカ(フレーバー・ウォッカ)
ズブロッカ系のフレーバー・ウォッカでズブロッカよりも深いコクがあり美味!葉っぱがズブロッカよりも大きいのが気になる(笑)

11月入荷

音波(麦焼酎・壱岐焼酎)
壱岐焼酎が当店になかったので、音波を入れてみました。
壱岐焼酎の特徴は米麹で仕込むので米と麦の両方の特徴を持つ
不思議な感覚の焼酎。原料の1/3が米2/3が麦の比率

ドルフィン・アブサン(リキュール・アブサン)
詳細不明。アブサンのオールドボトル。
いつ頃のボトルさえもわかりませんが
15年以上経っていることは確実で、ネックの状態から推測すると
30年以上は立っているのでは?

ペール・マグロワール・フィーヌ(ブランデー・カルバドス)
フレッシュなタイプのカルバドス!

アン・エミリ・カラー(リキュール・アブサン)
ダブルツジョン、仕上げというカナリ危険な味わいとのこと

アン・エミリ・ブラン(リキュール・アブサン)
ダブルツジョン仕上げというカナリ危険な味わいとのこと
こっちのほうはアニスが控えめ?

ワイルドターキー・トリビュート15年(ウイスキー・バーボン)
ターキーを作って50年のブレンダーを記念して発売される日本限定のバーボン。
こんなに香りとアルコールの甘いバーボンは初めてです。

 

ボルス・ジュネバ(ジン・オランダジン)
お客さまのリクエストにより入荷
樽熟したジン



ロマノ・レビー・ハーブ入り・ニガヨモギ(ブランデー・グラッパ)
幻のグラッパロマノ・レビーのニガヨモギ入り
まさに飲む甘露!


10月入荷

D・コレクション・リトルミル1977(27年)¥1260(30ml)

 ローランド・モルト・ウイスキー。リトルミルってローランドなのにえらく個性的で濡れた段ボールみたいな味のする不思議なモルトだが、この不思議な感覚が熟成し驚きの変化を遂げている!リトルミルって美味かったんだーと驚愕する一本!

ピュア・ランバノグ・クイーン ¥630(30ml)

フィリピン産のヤシ・スピリッツ。ヤシの花の蜜(ヤシの花を切ったあとにしみ出てくる)を原料にした、目新しいリキュール。ココナッツ特有の甘い香り、今までにないスピリッツ。スパイスラム?に似ているようでちょっと違う、不思議な感覚!ストレートではちょいと物足りないが、ロックやカクテルのベースとしては、非常に良い。[

まーらん船2004 ¥840(30ml)
黒糖焼酎

徳之島産のこだわりの黒糖

9月入荷

ヴァンウィージン
(オランダ・ジン)
最近ちょくちょくと、見かけはじめた話題のジンを入荷してみました。
「レモンハート」にも登場したらしいです。
「ヴァンウィージン」分類はオランダタイプのジン。オランダ、アムステルダムで1782年創業で伝統を重んじてトコトン古い方法で作られたジンだそうです。さて、味の方は!飲むパン!麦由来の香が主体で、余韻にジェニパーベリー之香がしてくる、今までに飲んだことのないジンです。あえて、例えるならば、麦焼酎の兼八や龍(ロン)に似た麦の香りが強く、懐かしい味がします。かなり気に入りました。ストレートやロックがお薦めです。

レモンハートのメガネさんは、エクストリームアブサン版のジン&ビターをヴァンウィージンでオーダーしてたようです。

8月入荷

ミソス(ラガータイプのビール) ¥525

オリンピックに向けて入荷ギリシャのビールです。味はかなり軽く、キリンのビールに似ています。ちなみにミソスとは神話の国の意味。

ブナハーブン12年 ¥735
 ピートを焚いていないアイラモルト。これでアイラが全部そろいました。

ラガヴァーリン7年(BARアイラ7周年記念戦艦「金剛」ボトル) ¥945
 なんと!戦艦「金剛」が描かれたラベルで7年と若くガッツリなアイラ

アードベッグ1991GMコニサーズチョイス ¥750
 75年オフィシャルが無くなったので、12年物の比較的若いボトラーズ物をご用意してみました。
値段も抑え気味。

ポールジロー・ヘリタージュ50年 ¥2835
 世界最高水準のブランデー、レミーマルタンルイ13世にも負けない!はず?最高の贅沢を味わってみましょう!

7月入荷

カンバス・ウゾ(リキュール) ¥630
ちょいと珍しいウゾです。アニス系リキュールでファンネルとアニスの香りが主体で
アブサンを軽くした味がします。

キングストン・ピーチシュナプス(OB)¥630
 ピーチリキュールのオールドボトル、蓋を開けただけで桃の香りが!
 某所で飲めば1000円OVERは確実

福田(米焼酎)¥735
 球磨焼酎が当店にまだ無いのに気づき入荷しました。

弥生(黒糖焼酎) ¥525
 ラム様の甘い香りが多い黒糖焼酎の中で黒糖やサトウキビの香りが強い銘柄。

6月入荷

好太郎(黒糖焼酎) ¥1470 ハーフ¥840
なんと!21年瓶熟成の黒糖焼酎なので色は透明です。
香り、味とも!最高のラムと同等!
ポルフィディオ・ラムに似たサトウキビの甘い香りが特徴です。

咲元−無濾過−(泡盛) ¥630
遂に念願の入荷、無濾過の泡盛です。
泡盛好きの私もビックリの!旨さです。
濾過する時代は終わった・・・?

龍−ロン−(麦) ¥525
あの兼八と同じくらいムギムギした通好みの酒
しかも、無濾過!!うまーい!
泡盛のタツと紛らわしいのはご愛敬!

・赤江(芋)¥630
こいつも無濾過の芋で紅芋由来のコクがあるチョイと変わった味

5月入荷

「ロックス8年」¥735

変わったアイリッシュ・ウイスキーが飲みたいとの要望に応えて
アイリッシュ・シングルモルトウイスキーです。
現在アイリッシュウイスキーを作っているのは
ブッシュミル・ミドルトン・クーリーの3カ所しかないらしく。
これはクーリー蒸留所製でロックスは昔の蒸留職人の名前が由来
味は、ローランドのように柔らかく
華やかで味は洗練されたたくましさがあるがアイリッシュは
アイリッシュ!美味いです。

エライジャクレイグ18年シングルバレル ¥893

エライジャ好きなお客さまのリクエスト
エライジャクレイグはバーボンの生みの親とされる牧師さんの名前
蒸留所はヘブンヒルです。
最も華やかな香のするバーボンの一つ
シングルバレルのためロットごとにも味は大きく
違います。これも楽しみの1つ。

アイリーク \630
アイラ等の蒸留所秘匿のシングルモルト
所有権の問題があり、蒸留所の名称は秘匿だそうですが
味の方からラフロイグかラガヴーリンの若いものではな
いかと推測されています。私は若いラフロイグだと感じました。
アイラは若い方が良いねーと個人的に実感できました。

2月入荷

三岳(左) 500円

芋焼酎で最近人気が出てきており、
入手困難プレミアムが付かなければいいが・・・
当店でもスポット入荷なくなり次第終了
おすすめの飲み方:ストレート、お湯割り

西海の薫(無濾過原酒)(左)

購入場所でテイスティングをして惚れ込んで衝動買いしてしまいました。
とってもフルーティーで原酒のアルコール度を感じさせません
かといって物足りなさは全くなく素晴らしいです!
テイスティングの予測から減圧蒸留みたいです。

おすすめの飲み方:ロック、ストレート

どなん30度と60度(花酒)

国境の島、与那国島で生産される泡盛で
60度のほうは日本でもっとも強いアルコール花酒。
おすすめの飲み方:ストレート、ロック

ローランドモルト3種類

ブラッドノック13年 1987(G&M)−真ん中−

一時期閉鎖されたが、99年より再操業!!ローズバンクも再開して欲しいのだが・・

イーヴァンリーヴァン 16年 1986(G&M)−左−
91年に閉鎖、最近再開されたらしい。

リトルミル8年 (オフィシャル)−右−
95年に閉鎖 濡れた段ボールのような?超個性的な品


1月入荷

シャルトリューズ・ヴェール・VEP

薬草系リキュールの最高峰シャルトリューズ・ヴェールの上級品です。
最高の寝酒(ナイトキャップ)と呼ばれるのも納得です。
欠点は最初封漏で空けにくいこと!

おすすめ:ストレート

高千穂梅酒(写真左)

林檎の香りがほのかに漂う不思議な梅酒
さっぱりしてて美味いが林檎はいってるでしょ(笑)

おすすめ:ロック

 

一ッ葉−ヨモギ焼酎−(写真右)

よもぎ?えっと思いますが
香りはもっと想像外!なんと超プレミアム焼酎「森伊蔵」と
ワイン用のそっくりの香りがするんです!

おすすめ:ロック・水割り/×:お湯割り